遠赤外線素材(シリカ)を主体とした盤にラジウム発生素材を含有させて、表面釉薬に富士の溶岩とチタン(光触媒)混在させた新素材です。
溶岩は遠赤外線放射率が高く、天然ミネラル分も多量に含んでいる為に、岩盤浴素材としては優れています。しかし、溶岩をそのまま使用すると多孔質である為に衛生面に問題を生じる可能性があります。そこで、溶岩の有効成分を最大限に生かし、衛生面もチタンを混在させて光触媒機能を発揮させ、雑菌の繁殖や臭いを抑制します。ラジウム素材源である放射線鉱物は自然界において唯一、静止状態で電離化《イオン化作用》を行いますので、空間のイオンバランスの調整に役立ち、同時に発生しているラドンを呼吸から吸引する事で、ヨガとの相乗効果に期待が持てます。
ラジウムはウラン238の壊変(より安定な元素へしようとする性質)系列において5段階目(全11段階)に出来ます。ラジウムは放射線を出していて、その中でも主にアルファ線に療養効果があると言われています。
ラジウムの次の壊変では、不活性の気体元素のラドン(222Rn)が出来ます。ラジウムの半減期は1622年なので、温泉水中にラジウムがあると我々の時間感覚では半永久的にラドンを生産している事になります。温泉療養を考えた場合、ラジウムよりラドンのほうがずっと効果的です。と云うのは、なんといってもラドンは気体だという事です。呼吸で体内に入り血液中に溶け込む事で血管を通し身体中に駆け巡り、生体水が電離作用を起こす事で活性化致します。(ラドンは溶解度も大)体内に入ったラドンは半減期3.825日と短命ですが、壊変により次々と短時間で生成されます。
毎日清掃、除菌。定期的に業者による清掃を行っておりますので安心してご利用ください。